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『放課後シンデレラ』感想

いのしゅん

作品情報

タイトル:放課後シンデレラ
ブランド:HOOKSOFT(HOOK)
ジャンル:下校がロマンの純愛学園ADV







あらすじ

“放課後、あの子が
俺を、待っているかもしれないー ”
「 もしも、彼女ができたらなら、仲良く一緒に帰りたい 」
「 気になっている女の子と偶然出会って、一緒に帰ることになるかもしれない 」



放課後の学園、下校時に起きる恋の予感。
本作は、下校ならではの恋のシチュエーション・イベントを存分の味わいながら、
ヒロインとの恋愛を楽しむゲームです。

大切にしたのは、下校に起こる”ドキドキ”ー
気になるカノジョを帰り道で見つけたときのドキドキ ー
ふたりで帰るドキドキ ー
そして、告白するドキドキ ー

”ドキドキ”をテーマに、HOOKSOFTは学園での恋愛をお届けします。

STORY
「うわぁ、なんだこりゃあ」
生まれ育った街から引っ越しをして早数年。
久しぶりに戻って来てみれば、街は色々と様変わりをしてしまい全く懐かしさを感じない。

「久しぶり…元気してた?」
そう声を掛けてくれた幼馴染もギャル化していて誰お前状態。
こんな落ち着かない環境のなか、俺(公住清史郎 くずみきよしろう)の新生活は幕を開ける。

同し転校生で下校が好きとかいう変わった女の子に感化され、この期に気持ちをもっとポジティブにしてみると新しい出会いやきっかけが、実は日常のなかにたくさんある事に気付いていった。

「キミ友達居ないんだね 可哀そうに……」 と、
初対面の先輩に嘆かれたり
「先輩、よ……よかったら一緒に帰りませんか?」
と声を掛けられたり、逆に声を掛けてみたり 他校の女の子が校門前で俺を待っていたり 俺が本音で求めていた「彼女がいる学生生活」なんてものも、 きっとこの延長線上にあるんだなと思うと

何だか毎日がドキドキしてきた。




感想

HOOKは、既存のノベルゲーにプラスアルファでキャラの魅力を引き出す為に作品ごとに色々模索し、ゲームシステムを変えてるブランドなので、個人的にこういうブランドは応援したくなります。
バカの一つ覚えみたいに、似たようなゲームばかり作るブランドより期待値は高いです。

本作もヒロインとのイチャラブを盛り上げる為に工夫を感じられました。

ただHOOKは、何だか毎回眠くなるようなゲームばかりだったんですよね。
好みの問題でもあるのですが、睡眠導入剤とか言われてましたし、そう思うような人はそこそこいたのかなって。

前作の『どっちのiが好きですか?』にも言えるのですが、本作は日常会話がSMEEっぽいです。つかSMEEやろこれ。

自分がSMMEが好きなのもありますが、終始テンポの良い会話とギャグでプレイしていて楽しかったです。
過去の眠くなるという弱点は解消された作品でした。

さて、ゲームシステムについては、マップ上から移動先を選択して行動するマップ選択式になります。



4つの帰宅ルートを選択して、途中であったヒロインと中を深めていく形になります。
勿論声を掛けるか掛けないかは自分で決められます。



ノーヒントでも出来ますが、親友キャラに占ってもらって、ヒロインの下校ルートのヒントを貰うことも出来ます。
ヒロインと会わずにサブキャラとの会話も可能です。

二周目からは帰宅ルートを選ばず、好きなキャラと直接帰る選択肢もあるので、面倒と思う人や飽きたよと思う人にも配慮は一応は出来ています。

もう一つはヒロインとの下校会話。



ヒロインと一緒に帰りながら会話を進めると選択肢が現れて選ぶ感じですね。
イメージとしては、フレラバのフレンドリーパートに似てる感じ。
まぁー正確には違うんですが。

上記のようなゲームデザインなので、能動的にプレイしているって気になれるんですよね。
下校中ヒロインと会ったら最初は自分から声を掛けていたのに、好感度が上がるとヒロインの方から声を掛けてくれたり、下校パートでは会話が盛り上がると、帰り際に名残り惜しそうにしてくれたりと、少しずつヒロインと距離が縮まっていくのを実感出来ます。

決して新しくはないと思うのだけど、上手く取り込めていました。

また、キャラも可愛かったですね。
特に雪子先輩最高に可愛い。このゲーム最推し。



悪かったところは、複数ライターの弊害か色々と食い違った部分が出てきてるんですよ。
『いや、これさっきと違うやん』とか『記憶抜け落ちたのか?』っていう展開はありましたね。

ここをどう思うかで評価は変わるのかな。
細かい所が気になる方は注意が必要だと思います。



総評

会話はギャグ中心で楽しいし、ヒロインと仲良くなる様子も上手く描かれ、個別ルートではイチャラブに焦点を当ててる為他の余計なものは無く、最後はちょっと良い話で終わる。

こういうので良いんだよ!!!!

それでいて、キャラの魅力をを良く表現する為に工夫を感じられました。
少なくとも無難なキャラゲーよりは。

そういった意味では、同系統の作品の中でも本作は完成度は高いと思います。

まぁー、細かい所を見れば気になる部分はそれなりにあるのですが、単純に自分はやってて楽しかったです。

購入を悩んでいる人は、まず体験版をプレイして楽しめたなら、その調子で最後まで楽しめる作品だと思います。
個人的には2020年のキャラゲー枠なら筆頭クラスですね。



■評価
★★★★☆ㅤㅤ名作。







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