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さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation- 感想

いのしゅん

作品情報
タイトル:さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-
ブランド:FAVORITE
ジャンル:幾千の夜を越え想い繋ぐ、魔法幻想ADV







大雑把に言えばシナリオ特化の泣きゲーと言った作品ですね。
シナリオ自体は、かなり優れていたのかなと思います。
シナリオに関しては、他の人が語ってそうなのであんまり書く気はないんですが、
自分は、めちゃくちゃ泣きました。
特に千和ルートとクロルートは涙が止まりませんでしたね…


あと、本作は伏線が凄いとか言われる作品なんだろうけど、自分はそんなこと思わなかった訳でして…

単に伏せてただけで実は~ってのは違うよなと思うんですよね。
きちんと伏線張っていてそれを解消して種明かしってのは無かったのかなと。
いきなり実は繋がってました~とかは、ただのこじつけに見えてしまいます。

またこの作品は癖が強く、割と信者向けの作品なのかな?とも思いました。
悪い部分も多かったですしね。

特に癖があるのは、テキストですね。

長く、くどい。無駄に描写しすぎです。

僕の個人的な考えは、細かく書くことは小説では良いことですがゲームだと微妙だよなと。
絵で描写出来るのにテキストで長々説明されるのは、違うよなと。

小説的な作品が好きなら本作は、楽しめる可能性が高いです。
長々としたテキストが苦手なら合わない可能性があります。

個人的には体験版は、絶対やった方が良いと思いますね。

・グラフィック

本作には、ちょくちょくテキストウィンドウが無くなる演出があります。



こんな感じてね。
基本的良い感じのシーンで一枚絵があるときにこういう演出をしていたので、一枚絵を良く生かせていたと思います。
背景も物凄く綺麗だった訳で、もうずっとこれで良いよとかプレイ中思ってました。

ただね、その一枚絵自体が何だか抽象的だったかなと。

一枚絵からそのシーンがどういうシーンなのかあんまり伝わってこないんですよね。

抽象的な感じのCGは、作品の雰囲気に合ってたとは思いますが、一枚絵の『質』自体は低いと感じました。
良いなと思う一枚絵もあったんですけどね。

あとね、今作はめちゃくちゃ長い作品でして、
その弊害からか一枚絵が欲しいところにないっていうのが多かったですね。

中には立ち絵もなく背景だけで進行してる部分もありまして…
背景は綺麗何ですか、なんか寂しかったんですよね。

昔のゲームならまだしもワイド画面でやられるのはちょっと寂しいですね。
こういうシーンに一枚絵があったらなとか思ってしまうのは仕方ないことかと。

・サウンド

これに関しては、文句なしです。

作品の雰囲気に良くあってましたね。
特に2ndopがめちゃくちゃ好きです。

・システム

バックログのジャンプはないし選択肢までのスキップもないしあんまり優れてるとは、言えないんですが…
気に入ったのがテキストウィンドウを弄れることですね。





↑を見たら分かると思うんですが、透明に出来ます。
やっぱり背景がめちゃくちゃ綺麗なゲームですから個人的には、結構嬉しかったりしましたね。

・総評

何だか悪いところも多くて普段の僕なら評価しない作品なんですが、

めちゃくちゃ泣いたんですよね。

こういうゲームって、小難しいこと抜きにしてどれだけ泣いたかで評価が変わるんだと思います。
人の意見よりも自分の感性に合ったかどうかですね。

泣かなかったら評価は低いだろうし、
泣けた人には評価される。
そんな作品です。

僕自身少なからず、この作品の魅了されてしまった訳でして…
総合的には名作認定出来る作品かなと。

あんまりレビューとかには、向かない作品だよなこれ。


■評価
★★★★☆ㅤㅤ名作。




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