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アオナツライン 感想

いのしゅん

作品情報
タイトル:アオナツライン
ブランド:戯画
ジャンル:シネマチック学園恋愛アドベンチャー





まず、このゲームをやって思ったことは、
とても雰囲気が良いゲームです。

そう思った一番の理由は、やっぱりグラフィックなんでしょうね。

如何にもなエロゲとは違うこの絵柄は、これだけで武器になると思います。
作品の内容的にもかなりマッチしていましたしね。

この作品買う人の半分はグラフィック目当てだと思うんですが、どーなんですかね?w
僕の購入理由の8割ぐらいはグラフィック買いでしたが、これに関しては満足出来ました。
一枚絵も良かったです。

しかし、グラフィック買いした人全てがこのゲーム満足出来るとは思いませんでした。

まず、合計CGが68枚。

これは、フルプラにしてはかなり少ないです。
絵も安定してるとは言えません。

立ち絵に関して言えば、メインキャラ5人以外ありません。

↑をどう思うかでグラフィックの評価は変わってくるのでしょう。
僕は気にならなかったけど、気になる人は気になると思いますからね。

シナリオに関しては、『青春ゲー』といったところです。

恋愛ゲーというよりは、青春ゲーって解釈でいいかと。
ヒロインと主人公の物語ではなく、皆の物語ですからね。

このグラフィックで青春ゲーってことで、
それだけでやる価値はある気がします。

まぁー中身は、古き良きゲームって感じなんですが、
古きゲームと違ってSNSの表示という現代的要素を入れているんですよね。




こんな感じ。

同月には、リアライブでもSNSを使ってましたが、こちらの方が生かせていたのかなと思います。
これも良い雰囲気作りに一役買ってたのかな。

という訳で、とても雰囲気が良いゲームで、これが最大の評価点なんでしょう。

こういうゲームってのは、雰囲気にずっと浸ることが出来れば、良作やら名作になりえます。
ただ、これに浸ることが出来きなければ、冷めてしまうかもしれません。

冷めてしまっては、僕みたいなグラフィック買いした人ならともかく、物語重視派を納得させる説得力はないので、評価は低くなるのでしょう。
ストーリー自体が特別優れてる訳ではないですからね。

という訳で、冷める要素として、僕が気になったのは二点。

本作は、電車内では画面が揺れる演出があります。
背景やキャラが揺れるのは良いでしょう。
ただね、テキストまで揺れてめちゃくちゃ文字が見にくいんですよね。


ノベルゲーは、文字を読むゲームなのに何故文字を読みにくくするのか。
これが、定期的に入ってくるから作品に対する感情移入が全く出来なかったです。

二つ目としては、これはもう個人的なことなんであんまり気にしなくて良いと思うんですが、

単純に海希と千尋が好きになれなかった。

むしろ嫌いまであります。
詳しくはネタバレになるので言えませんが、このゲーム巷では、海希ゲーとか言われてるらしいんで、そこを全く楽しめなかったのは、かなり残念で仕方ないです。


総評

雰囲気が良い青春ゲーということで、良い雰囲気を最後まで維持出来るかが評価の分かれ目なのかな。

評価が高い人は、このゲームの雰囲気に最後まで浸れたってことなんでしょうね。
良いところも多かっただけに、僕は浸ることが出来なかったのが、本当に残念です。

という訳で、総合では佳作でしょうか。
ただ、この絵で青春ゲーという他にはない魅力があるのは確かです。


佳作。



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